2023-01-15 椅子に座って… 普通の話 休日も終わりに近づく中、イオンのGU店舗前の椅子に座っている。 店内を歩く人達は、去り行く異次元を惜しみながら、現実に向かいすり足で帰って行く。 ここに座り思う事は、五十代に突入してから 「この平凡な生活すら、一瞬で失ってしまう」 という恐怖心が日々膨らんでいる。 でも、ノー天気は僕は一晩寝るとそんな事を忘れ、眠い目を擦りながら明日もタイムカードを 押し、偽善者となり働く行為を装うのである。