2023-04-25 終着駅 普通の話 数年前から義父が認知症になり 義父の物が無くなると、僕がいつも犯人扱いされるのである。 認知症はテレビのドキュメント番組の世界だと思っていたが、自分がこんな身近で体験するとは思わなかった。 犯人扱いされるのは嫌だが、義父も悪気があって言っているのではなく、本当に1分前の事を忘れてしまうのである。 人生は長い様で短く、神様が決めた終着駅までは精一杯生きようと義父を見て思った。 ☆雨に濡れても前に進むのだ!