子供が保育園に通っている時
走って
転んで
擦りむいて
膝から少し血が出てしまった。
その時、面白半分で
「膝から血がが出てるね」と
「が」をひとつ余分に付けて話しかけた。
それから血が出る度に「血がが」と言うようになってしまい、妻からお叱りを受ける結果となった。
「血がが」の呪いは、小4くらいまで続いたが
その後何とか「血が」と言えるようになったのだ。
もしその呪いが解けていなければ今頃
レディー・ガガの事を
レディー・ガガガガガーと言っていたかも知れない。
言葉って大切だね…